舞-HIME 第15話「天翔ける ミ☆ 女子高生」


待って!


ラストで、宇宙に浮かぶ舞衣の靴は、次回予告のネタのためだけの演出なのか!?
いや、誰も死んだとは思わないだろうけどさ!
なんつーか、あまりにもあんまりじゃないかと(笑)



いや、HIME強かったですねー。
カグツチだけで世界征服ができそうだ(笑)
カグツチ飛行機バージョンには、あまりのカッコよさに大爆笑ですよ。
カエルに胞子に、イノシシ車? だんだんチャイルドのデザインがカッコよく思えてきましたよ、私は。



そして、シアーズ財団の退場も、なんつーか、あまりにもアッサリと。
これは何ですか、舞-HIME2では、300年後が舞台で、そのための壮大な伏線だとか!?
、、、そうでも思わないと、ここ数話の伏線とか、あの怪しげな委員会とか、
あまりにも報われないんじゃないかと。





アニメとしては、あの過剰なまでのスピード感。
Airでも、スッタフは駆け足かと心配してましたが、テンポがいいと絶賛されてるので、
やっぱあれぐらいのテンポが、一番見てて気持ちがいいんじゃないかと思います。


ちょうど、これの前に見ていたのが、月詠の第14話だったんですが、
こっちは決戦後の後日談&今後の展開への前フリ、みたいな話で、凄く内容が薄い。
言い方を変えれば、丁寧に描写してる、ってことなんですが、
アニメのテンポは、今の平均よりも、ずっと早い方がよい、って事なんじゃないかと思います。
少なくとも、俺はそっちの方が好きだ。



ま、それができれば、苦労はしない、って事でしょうが(笑)
テンポを早くする=内容を過密にする=カット数とか動画枚数とかが増える=製作労力が跳ね上がる、
っていうわけなので。
実際、Airのほうでも、大して内容がないはずの第01話、動画枚数が大変なことになってるらしいですよ。