昨日(って言っても、書いたのはつい2時間前ですが、)の続き。



堀江由衣の「当時」の生の証言として思いついたのが、赤松健の過去の日記。
確か、声優が発表されたころに、なんか書いてたなぁ、と。
いや、覚えてる俺もなかなかだと思う。1999年の11月18日の記述ですよ。


では、そのまま引用。


>・堀江由衣さん(成瀬川なる

>たくまさんの「鉄コミュニケーション」で主役を張った実力を持ちながら、
>アイドル並の可愛らしさで、さらに歌もうまいという、まさにヒロインの
>器を持った人です。しかも、すごく人に好かれそ〜な性格。(←宴会で分かる)
>聞いてみて驚きなのは、声質に全く濁りが無くって透き通っており、
>「あ〜、これは主役級しか出来ないな」という感じなのです。
>これは売りかもしれませんが、かえって弱点になりうるほどかもしれません。



自作の初アニメ化、初声優に対して、
「〜弱点になりうる」とか言い出すのは、赤松センセっぽいなぁ、とか思いつつ、
俺が思ってたより(ラブひな時に不動の人気)、このときは、それ程じゃなかったみたいですね。


もちろん、赤松健に声優知識がないだけ、って可能性もあるわけですが、
まぁ、コレが一般的なヲタの当時の認識レベルじゃないですかね。



ということは、ラブひなで一躍有名に、が正しい認識かな。
ラブひなのときの、キャラソンの売り方=アイドル声優的な売り方、物凄かったからねぇ。
まぁ、ネギまのやり方は、当時のパワーアップver.なわけですが。



ちなみに、俺もしっかりのせられて、ラブひなのCD、何枚か持ってますよ。
今確認したところ、、、


コミックスイメージアルバム ラブひな (最初のドラマCD)
林原めぐみ サクラサク (アニメのOP/ED)
I LOVE HINA (なるとしのぶのキャラソンCD)
ラブひな3部作 〜なる・しのぶ・みつね編〜 (全員分のキャラソンCDの一枚目)
ラブひな オリジナルサウンドファイル (サントラ、CD2枚組み)


3部作CDは全部買うつもりだったのに、資金的な理由から(当時高校生)断念しました。
今なら、ネギまのCDだって全部買えるのに(笑)



つか、こうしてみると、結構投資してますね、当時の俺。
そこまでラブひなにハマってた記憶、ないんだけどなぁ。


っていうか、アニメ版はつまらなくて、途中で見るの止めたし(レンタルビデオで)
ついでに言えば、OVAのagainとかも、当然見ていません。
そういえば、ラブひなライブのDVDとかも出てたなぁ。当時はこれっぽっちも見たいとか思わなかった(笑)