化物語#13


「つばさキャット 其ノ參」 の配信を開始いたしました。(公式サイト)/


Blue-rayがけいおんより売れてると評判の化物語、ネット配信の最新話見ました。
相変わらず面白い。いやはや、原作厨としては嬉しい限りです。



しかし化物語、開始当初から感じてたんだけど、堀江由衣の声ってこんなに可愛かったっけ?



もともと会話劇のこの作品、声優にかかってくるところ大なわけですが、
ひたぎ(CV:斉藤千和)、八九寺(CV加藤英美里)、なでこ(CV花澤香菜)、そして羽川(CVほっちゃん)、
どれも予想以上にキャラの魅力を引き出していて、恐れ入る。


斉藤千和は、基本ロリキャラかボケ、暴走キャラに行きがちなところ、新境地を切り開いたと思うし、
加藤英美里は、俺的に=かがみん(@らきすた)のイメージを払拭し、
花澤香菜は、かんなぎのざんけちゃんで微妙な下手さだったのが、妹キャラによって本領発揮、
そして堀江由衣は、アイドル声優の女王ここにあり、って感じ。


ちなみに、さっきから名前を挙げていない神原駿河沢城みゆきは、
沢城みゆきの持つ能力を考えたら、当然のところで、あんまり驚きがない(苦笑)
あと駿河というキャラが萌える系じゃないので、マッチしてるが、コメントしづらかったり。


あぁあと、主人公阿良々木暦を演じるところの神谷浩史も、もちろん素晴らしい。
あれだけ喋り通しなのに、何故かくどくないし、原作派の俺にもスッと入ってくる声。
暦のキャラが二枚目に振れても、三枚目に振れても、違和感がない。ホント、流石アジアナンバーワン声優。



これだけ売れれば、傷、偽のアニメ化も確実でしょうから、生きていく楽しみが増えました。
しかしこの2作、どうやってアニメ化するんだろう。傷は1クールには足りない気がするし、
傷+偽では1クールじゃ溢れてしまうだろう。キャラの登場もやたらと偏りそうだし。


今のアニメ映画ブームだと、傷が映画で、偽が1クールというのもありそうだが、、、
しかしネギまの映画も控える中、シャフトにそこまでの体力があるだろうか?




<追記>



すげぇ、花澤香奈の成長の跡が見える。。。 最初は本当に下手だったんだなぁ。