Super Size, Super Size, The American Way♪
- 出版社/メーカー: クロックワークス
- 発売日: 2006/06/23
- メディア: DVD
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1ヶ月間、毎日3食マックを食べ続けるという、クレイジーなアメリカのドキュメンタリー映画を見ました。
この実験自体の信頼性的なモノは、まぁ確かに疑問の余地があるんですが (Wikipedia参照)、
マックのハンバーガーは体に悪いという常識を、映像で見せつけるインパクトはありました。
ただ、この映画の本質は監督で主演で実験体のモーガン・スパーロック氏が体調を崩していく様ではなく、
途中で挟まれる社会的な分析、特に子供への影響、学校給食、体育の授業、このあたりだと思う。
ピザもスナック菓子もパンケーキも選べるバイキング形式の学校給食とか、マジで狂ってるよ。
そういえば日本のマクドナルドでも、食育への貢献を盛んにアピールしてますが(トレーのチラシでよく見るよね)、
マクドナルドに「野菜を食べよう」とか「栄養のバランス」とか言われても、ねぇ。
このサイト「食育の時間」の下方にいらっしゃるMのマークは、アイロニーとしか思えない(苦笑)
ま、実はかくいう私もマックの使用率が週2回を超える程度のヘビーユーザーなんですが。
クーポン使うと他のファーストフードよりかなり安くなるし、外で勉強 or 読書をするにはいいスペースなんです。
みんなマズい、不味い言うけど、それなりに美味しいと思うぜ、あれ。
こう言うとき、うちの母親の金言を思い出します。
「美味しさは、カロリーである」
さ、明日はグロコロ食べに行こ。あと一回で、タダ券もらえるんだ。