当ブログは忠犬カレンたんを (以下略)
だからジノ×カレンなんて認めないんだって。
そもそもスザクとカレンの因縁なんて大したことないじゃないか。
カレンと対決するのはC.C.とルルーシュしかあり得ないんだろうに。
、、、というか、ルルとスザクが組んじゃうと、スザクの「敵」っていないんだ。
しんくーなんて全く縁がないし、藤堂さんも、カレンも、ジノも、アーニャも、
スザクとの接点、スザクとの因縁という意味では、ちと薄いよなぁ。
結局、反逆のルルーシュはルルーシュの物語であり、あくまでルルーシュが中心。
そういう関係でキャラクターを描いてきたから、脇同士のラインが薄いんだね。
ところで、この作品の登場人物たちは言語的コミュニケーションって知ってるんだろうか。
ルルーシュとスザクの「ゼロレクイエム」がどんなものかさっぱり分からないんだけど、
ロイドやセシルを味方に引き込むような「正しい」考えなんでしょう?
そしたら、迷った末に黒の騎士団につくジノとか、結局C.C.を恋敵扱いのカレンとか、
簡単にシュナ兄に言いくるめられるナナリーとか、みんな味方に引き込めるんじゃないかなぁ。
言葉の説得で何かをなしたのは、行政特区日本でゼロを説得したユフィだけじゃねぇか。
ユーフェミアの「優しい世界」って、もしかして「言葉が通じる世界」のことか?
「優しい世界」はナナリーのスローガンで、ユフィとは関係なかった。失礼。
まぁ、元々ゼロのギアスって、コミュニケーションをすっ飛ばして、相手を従わせてしまう能力なんだけどさ。