マクロス続き


マクロスZero、全5章を観た。


難解すぎるだろう、これ。


いや、「すぎる」は言い過ぎだとしても、、、観てて疲れた。
そういう意味では、3DCGの戦闘機ドッグファイトも、格好いいより疲労感の方が。。。
板野サーカスミサイルの応酬は画面の情報量が多すぎて。。。


テーマ的には自然保護とか、アンチグローバリズムなのか?
統合軍がグローバリズムそのままで、その負の側面を描き出してる部分は分かるけど、
結局「鳥の人」はただの破壊者でしかなく、両者とも戦いしか生んでいない。
むしろ、世界には守るべき文化や自然が存在するけども、
科学なり現代文明なりを否定することはできないから、そこで調和というか妥協点を見いだそうってことか?


ストーリー的にもSF的古代文明を描くのかと思ったら、最後は徹底的にオカルトに走っちゃって、
最後のしまりのなさも含めて、何だかなぁ、という感じ。
シンにもサラにも感情移入できなくて、好きなキャラはマオたんでした。
3章の海底でマオがシンにキスするシーン、俺はもうあれだけでいいや。



ところでサラ・ノーム、マオ・ノーム、そしてシェリル・ノーム
やっぱマクロスFのミス・シェリルはサラ、、、は死んだとして、マオの子孫か?
となるとシェリルはよりプロトカルチャーの遺伝子を強く引く存在?