ぼくらの
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というわけで、既刊は全部読んでしまいました。
いわゆるひとつのセカイ系。でもキミボクではないなぁ。あと、萌え系では決してない。
セカイ系にしては、子どもたちが前向きで、希望のある作品だなと思う。
やっぱり陰鬱で、悪趣味で、救いがないお話しだとは思うんだけど、本質的にはポジティブでしょう。
かえって死を美化している気もするけどね。カコみたいなキャラがもっといてもいいと思うし。
それからキャラクターが精神世界に没入しないところが、個人的に好印象。
最終兵器彼女や愛人よりも、イリヤの空よりかなぁ。みんな、地に足を着いて生きている。
そう、死を美化しているというよりかは、命に執着してる感じかなぁ。
とにかく、セカイ系としては非常に健康的な感触を受けるんですよ。
上手くまとまってないけど、オススメ。今度、ナルゥに押しつけよう。