光陰矢の如し


まっきーアルゥが自分のヲタ遍歴を語ってるので、
自分も振り返ってみる。


セイバーマリオネットJ」で美少女アニメという世界に足を踏み入れ、
「軌道戦艦ナデシコ」でアニヲタという看板を掲げ、
「痕」「ToHeart」で満を持してエロゲーに手を染める。


セイバーJが俺にとって全ての始まりだったんだよなぁ。
それまでもアニメはよく見ていたけど、ハイティーン向けはこれが最初だったし、ラノベも初めて読んだ。
あかほりさとるも全盛期で、MAZEや爆れつハンター、VS騎士ラムネ、ハマるのは簡単だったし。

セイバーマリオネットJ』という題名で、1996年10月1日から1997年3月25日までテレビ東京系列で放送された。
Wikipedeia「セイバーマリオネット」より


アニメ版セイバーマリオネットJは96年10月の作品。今は2006年10月。。。
おかげさまで私、ヲタ10周年を迎えました。
10年、流石に感慨深いモノがあるよね、うん。つか、俺は人生の半分近くをヲタとして生きてるのか。



中学時代はまさに自由落下の時期。
テレ東角川系のアニメ、スレイヤーズ、天地無用、VSラムネ、MAZE、ロストユニバース、そしてナデシコ
これが地方局の早朝枠でやってたのよ。5:30〜6:00とか。
毎朝毎朝がんばって早起きして見てた。VSラムネでドラムが死んだ回を見逃したときはマジ悔しかった。
ナデシコでは、生まれて初めて1人で映画を見に行った。それまでも、そして今に至るまで、映画を見に行く習慣はほとんどない。


その頃から完全に角川系の人で、ついでにグループSNE系のTRPGもやってた。
そしてそれが元でコンプティークも読んでたんだよね(苦笑)
今でこそずいぶんとマイルドな美少女誌になっていますが、当時はほぼエロゲ雑誌。
エロゲ自体を入手する術がなかったから、やったことはないけど知識だけはある、マセたガキでしたよ。


時代的にはPS版ToHeartLeafの黄金期。kanonのあとでAirの前かな。
Leafの作品には興味があったのに、keyには全く反応しなかったんだよね。やっぱいたる絵のせいだと思うけど。
もちろんTYPE-MOONなんてずっと先の話で。大学入る頃まで月姫知らなかったし。


そもそも知識だけはあっても、エロゲ自体は持っておらず、
ついでに言えばPS、SS、DCなんかもなかったからコンシューマ版にも縁がなし。
結局、俺が初めてエロゲをやったのって高3の夏か秋なんだよね。うわ。マジ受験生(苦笑)
あのときの悪友に「痕」と「ToHeart」を借りたんだっけ。結構念願だった。


大学に入ってからはツールと環境が違うからね、エロゲもそれなりにやったし、
アニメは新作を中心に相当数見た。週10とか当たり前だったもん。
フィギュアにハマった時期もあったし、声優に興味を持つようになったのも大学から。


俺の中で今のヲタレベルは23。
ゲームも中盤を超え、バトルはパワーゲームになってきました。
しかしラスボスにたどり着くには40台は必要。


まだまだ修行が足りません。これからも、精進せねば。




<追記>
kanonが99年で、Airが2000年。
そうか、ぎりぎりkanonは中学時代に間に合うけど、Airは高校に入ってからか。
高校1, 2年の時は、特にエロゲ関係は薄まってたからね。コンプももう買ってなかったし。
だから、ちよれんの作品とか、TYPE-MOONとか全部大学入ってから。
中学の時の方がエロゲに詳しかったって、ほんとヤなガキだなー、俺。