今期一ヶ月総覧


もう11月に入りまして、今期アニメが始まって、大体1ヶ月がたちました。
前期に比べれば、比較的頑張って見てますし、その程度には余裕があります、自分に。
毎回毎回のレビューを書けてないので、各作品3行感想でもしてみようかと。
基本的に、語りたい人だからさ、俺。


地獄少女
いきなりだが、4話までで斬り。
毎回毎回、悪人と被害者が出てきて、お化け屋敷やるだけ。中身が薄い。
各回を通じて地獄少女というキャラを掘り下げていくとか、そういうのが欲しかった。


ノエイン もうひとりの君へ
お話は面白いし、これからどうなっていくのかが気になる。
ただ、強いエンターテイメント性とか、キャラ萌えとか、そういう付加要素がないので、
週1だとテンションが下がりそう。むしろ、小説とかで読みたい感じ?


灼眼のシャナ
キャラが多い上にバラバラで、お話の流れに一貫性がない感じが落ち着かない。
でも、絵はきれいだし、それなりの面白いので、基本的に可。
キャラ的には、釘宮シャナには反応しないけど、吉田さんに注目。5話的にはね。


ARIA The ANIMATION
特に不満は一切なかったんだけど、3話までで斬り。
Fateがなければ、フツーに見続けていたハズ。アニメ版ARIAとして、十分合格点です。
斬ったのは、完全に趣味嗜好の問題。もっと派手な作品が好きなんですよね、やっぱ。


舞-乙HiME
単体として、決して悪くはないはずだが、続きモノは前作を超えられない法則。
どうしても、前作の一番面白かった時と比べちゃうしね。
新キャラに愛着がわいてきて、お話も動き出すであろう、2クール目に期待しています。


ローゼンメイデン・トロイメント
スタートが遅かったので、まだ2話。現時点では、文句ないです。
とりあえず、前作からジュンくんの成長ブリに涙。
ただ、俺の場合、あまりに鬱系シリアスに傾くと、試聴テンションが続かないかも。


BLOOD+
報道畑出身の竹田PDの方向性に、どこまでエンターテイメントでいられるか。
ベトナム戦争、沖縄、米軍基地、地位協定。ストーリーが軌道に乗る前から、そっちに。
面白くなりそうな匂いはするのに、色んなものが脚をひっぱてる。もう少し我慢を。


D.C.S.S.ダ・カーポ セカンドシーズン
今期新作じゃないけど。ぶっちゃけ、いつ斬ってもおかしくない。
ことり退場により、感情移入する対象がなくなり、ぶっちゃけうざいキャラばかり。
監督インタビュー読んで、やりたい事は分かったけど、空回ってるよ、明らかに。


魔法少女リリカルなのはA's
ダントツで今期トップの作品。リリカルなのはなのに(笑)
前作以上に、善人しかいない道徳的ワールドにも拍車がかかって。変態仮面まで。。。
問題があるとすれば、燃え萌えすぎた序盤に、今後対抗できるか、でしょうかね。



つーことで、地獄少女ARIAは斬り。D.C.S.S.もそろそろ斬り。
あとは、比較的どれも面白いと思うよ。舞-乙HiMEが期待してた程じゃないのは残念。
BLOOD+は、まぁ今はアレだけど、1年後には目が離せなくなってるんじゃないかと。


アニヲタとしてのアイデンティティーを保つためには、これぐらいは見たいよね、やっぱ。
それでなくても、ガン×ソードを斬り、SHUFFLE!を見なかったことには、
いまだに後悔してるんだから。もはや話数が進みすぎて、りカバーできないしな。