ギアス最終回


・・・・・・・・・・・・終わった。



物足りない部分は多々あるんだけど、十分満足できる最終回でした。


特に、最後の語り部がカレンだったのが個人的には嬉しい。
この作品のメインキャラは、ルル、スザク、C.C.、そしてカレンだったと思うから、
他3人が姿を消す以上、最後を総括するのはカレンでしかあり得なかった。


そもそもカレンの立ち位置というのを考えると、
黒の騎士団の親衛隊隊長、アッシュフォード学園の生徒会、ゼロ=ルルーシュの友人、
日本人の紅月カレンであり、ブリタニア人のカレン・シュタットフェルトである。


ほぼ全陣営に重なっているカレンだからこそ、
ルルーシュの意思をくみ取った上で、あとの世界を語る資格があるんだろうと思う。




ま、何が言いたいかというと。
エピローグがジノ×カレンでまとめられなくて良かった。


本当に良かった。