舞-乙HiME#24


銀河の藍玉、っていうか沢城みゆきキターーーーーーーーッッ!!
24話の見所、その2割8分7厘はサラの登場シーン27秒にあるね。


「お久しぶりです、、、ハルカお姉さまっ♪ ふふっ」
「東方諸国ですっ。物事と発言は正確にと、いつも申し上げていたはずです」
「、、、まぁいいでしょう。」
「本日はジパングから皆さんにプレゼントを預かってきましたっ」



舞-乙HiME 第24話「あなたのために…。」


第24話、舞-HiMEで楯くんが死ぬ回だったんですな。
乙では死者は生き返らないそうなので、セルゲイさんがどうなるかは微妙なところですが、
まぁ、死んでないなら回復できるでしょう、きっと。


で、ニナは今回「オトメの資格」を失ってるよね? 流石にコレはガチだよね。
まぁこの設定自体、最初から怪しい感じでしたし、
つまりオトメの力と処女であることは関係ない、と。まぁ、なんか科学的じゃないしね。
オトメの存在を制限するために人為的に付けられた「嘘ルール」ってところか。


ってことは、最後の五柱に補導されたアカネちゃんの復活もありえるわけで。
そういえばアカネちゃん、石を持ち逃げしてますしな。
最終決戦でいったいどういう役回り、っつーかどこにそんな余地があるんだろうかと(笑)




さて、今回の設定的な考察。


今まではあの青い媛星、あれが地球だと思ってたんですが、
そもそも地球が青く光るっておかしくないですか?
あれが地球ならあの月は、いわゆる太陽系第3惑星地球の衛星の「月」?
じゃ、月があんなに大きく見えるようなところに惑星エアルってあるの?


この辺はつっこんではいけない野暮なことの可能性もありますが、一応SFらしいし。
今回、ハルモニウムが時空を云々、ってことを言ってましたので、
もしかしてハルモニウムって、要するにワープ装置?
実は乙媛星は「天の河銀河」だったりするとか! まぁ、青く見えるかは知らないけどさ。
もしくは「太陽」 太陽って青く輝くほど高温だっけ?


乙の世界が舞-HiME世界の未来で、
少なくともシアーズの連中がエアルに移住したのは間違いないとして、
エアルが地球から通常の宇宙船で行ける範囲にない場合、ワープ技術は必要だしね。


ただ、ハルモニウムはヴィントブルーム王家の血に反応する。
でも少なくともエアル最初にたどりついた船乗りはシアーズの関係者である、と。
また、最後のHiMEとしてミコトがいることや、HiMEとDNAに関係があるらしいことから、
乙登場人物がみんなシアーズの末裔だとは考えにくい。


となると、ハルモニウム≠シアーズの宇宙船のワープ装置。


ハルモニウム=ワープ装置仮説が正しい場合、
仮説①
ヴィントブルーム王家の先祖(=風花真白の子孫?)の宇宙船のエンジンがハルモニウム、
それとは別口、別の宇宙船として、シアーズが存在する。
仮説②
ハルモニウムは、シアーズの宇宙船のエンジンのレプリカ、
もしくはそれをベースに作った超破壊兵器である。


15話のセルゲイの台詞で、この星に「最初にたどり着いた」船乗り、ってのがあるから、
シアーズの宇宙船と、ヴィントの宇宙船があっても不思議じゃない。


また、ケケしか知らない話ですが、
オトメの技術=ヴィント(風花)のHiMEの技術+シアーズの深優の技術、で、
ヴィント側が深優のデータを奪って作ったのがオトメ、っていう仮説妄想、
これと仮説②は同じ流れ。


まぁ、こんな長い妄想に次ぐ妄想の結論はといいますと、
1.ハルモニウムはワープ装置
2.シアーズ由来の同系統のものが別に存在する
3.たぶんそれはハルモニウム級の超兵器


結論:今回深優が引き上げたのは「シアーズ-ハルモニウム」である。



ケケ〜、今回はこんなもんでどうっすか。